リフォーム・リメイク?というより「リペア」
マイファザーの通勤カバンの補修です
まずは補修箇所。こんな状態・・・
ア「ファザー…もうぼろぼろジャマイカ」
フ「ええんや、わしはこれでええんや」
庶民は高級なものは持たず、安いものでも出来うる限り補修して使うというのが信条らしい。
(ただし肌に直に触れるものには、こだわるべしと彼は言う。彼は”シルク”という響きに弱い)
わりと丈夫なナイロン地。
厚手の布が幾重にも重なる箇所は、針・糸を(布小物制作時等の)通常よりも太いもの(緑)へ交換
ちなみにミシン糸はシャッペスパン#30
っとそのまえに、縫いとめておくための”しつけ縫い”もしましたよー
生地の重なり&完成品であるため、なんとも縫いにくく、この時点で苦心・・・
そしてなんとかミシン
・・だがしかし(汗)まことに、まことに縫いにくい
身内からは、ちょいちょいむちゃぶりされるのだが、身内ゆえ「多少の失敗もオッケーっしょ☆」と、ちょっとしたギャル男感覚で引き受けると、そのむちゃっぷりがだんだん露呈し『きみかわうぃくない〜ね★』な事態へと発展してしまったりするのだorz
ミシンが進まない・・縫えない・・・・・
うむぅ、、、もはやこれまでか・・・
ひでぶー!!!!!!!!!!!!
おちつけ for 自分。
縫う箇所が分厚い場合は、同じくらいの厚さの布などを、厚みが不足する箇所に挟み込むと、立ち往生するミシンが進んで縫えたりするのだ。と思い出したジブンぐっじょぶ。
(ここでは、カバン付属の肩から掛けるベルトを使用)
よし、進んだぞ、よし、よし、よし・・・・・
よし、縫えた、縫えた、縫え、、、
You are SHOCK!!!!!
なんということだたいして縫えてねぇ
いたしかたない、、、念には念を念を込めて(怖)
結局、手縫いよ。そう、わたしは手縫いのおんな。一針一針情念を込めて縫うのよ。。うう、ううう。。。
/完成\
ハンドステッチのぬくもり感
みたいになっちゃったわ
おそらくこれで「愛を取り戻せ状態」からはしばらく脱出していられる、と思う
※「かばん愛を取り戻せ、かばんが破れて”You are SHOCK!!!”な状態」からはしばらく抜け出せられるだろう、という意味です。
ところで、わたし勉強しなきゃいけないのよね(え)
北斗の拳をゴリ押ししてる場合じゃないわ・・・
なんの勉強って
それはまた近日アップする、かも