myマザーのジャケット。いよいよ終盤です
ミシンでの袖付けを終えました。
工業用ミシン(俗称=高速ミシン)にも、まぁまぁ慣れてきて、
ア「うおお!はええ!!かあちゃんはええよおお!!!」
といったような、ダダダダッッッという高速独特の速さへの恐れがなくなっていることを
ようやく感じることができてきました
袖(表) こんな感じ
しつけ縫いした糸と、切りじつけ(画像:白い点々)を抜くんですね〜。超地道です
ちなみに画像の「毛抜き」は学校(文化式)で買ったものですが、先端の形状が独特で、糸抜きしやすいです◎
さぁここからはミシンは使いません。…たぶん、そのはず
これは身頃の裾(すそ)。裏側はこんななってるんですね〜
ジグザグの縫い目は、通称「千鳥」普通千鳥がけです。画像、縦のストライプ=接着芯のみ、もしくは表地の織り糸をほんの少しだけすくいながら、手で縫っていきます。
千鳥はあくまでも”裏方”、表にひびかない(目立たない)ことが肝心です。
こうして書いていくと、江戸っ子には‥
「買っちまう方が早ぇじゃねえか!」と言われてしまいそうですね。
この春なんかだと
dazzlin ヘチマ襟コクーンジャケット
糸瓜衿(へちま衿)=ショールカラーのゆったりしたジャケット。
ショートパンツ、ミニスカート、スキニーボトムスとの相性ばっちりな使えるデザイン。
春らしく、流行のシャーベットカラーにも合わせやすいアイボリー1色展開。
Laguna Moon ヴィンテージツイルWジャケット
W(ダブル)=ダブル・ブレスト
→上着の前打ち合わせが深く重なって、ボタンが2列に並んでいるスタイル(新FB基礎用語辞典より)
ハンサムな印象のジャケット。ほどよい光沢も上品。同素材のショートパンツとのセットアップも可能。
(画像より商品詳細へ飛べます、でした※2020年7月追記)
ね〜、イカしたデザインのものって、世の中にはすでにあるわけですよね
BUT!だがしかし!!!
ひとりひとりの詳細な好み、また、ひとりひとりにぴったりのサイズ感のものは、大量生産では得られないことも、間々あるわけであります。加えて、
ミセス、またシルバー世代となると、自分自身のサイズ感、そして好みにあったデザインを、手ごろな価格で入手することが、少し難しいこともあるのが今の現状ではないかと、わたしは見ています。
今は・・7、8、90年代に、豊富なファッション生活を送ってきた方々が年齢を重ねたときに、それぞれの人々がそれぞれの体形・好みにぴったり合ったデザインの衣服で装えるようになるまでの過渡期、今このときも、ひとつひとつ通過点を通っているのではないかなと思います。
通信販売、ネット販売もますます飽和状態になっていくかとは思いますが、それらを利用していないシルバー世代がいることもまた事実。実店舗さんには、まだまだ頑張ってほしいなと思います。
また、若い世代のひとにも、店頭で「さわって、確かめて、着て」購入することを、ときには大事にしてほしいなぁというのが、ファッション・洋服を愛する人間としてのちょっとした願いです
今週もあと少し
ひと踏ん張り、ねばってみましょう
あったかくしておやすみなさい
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アユミより。
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