できました！
って、実はとっくにできているのです(汗)と前回白状したばっかりなんですけども
とにかくできてました！！なわけで、
ミセス テーラードジャケットご紹介です
前
ベーシックな形状のカラーとラペル(上衿と下衿)
袖ぐりから裾にかけてのシーム(縫い目)にポケットがあります。
脇
普通、体に対して真横にある身頃の脇線がありません。
こういったものを「三面体」と言います。
身頃が左右とも、前・脇・後ろの三つで構成されています。
後ろ
ゆったりしてますね
裏地
アバンギャルドでしょうか
いいえ、想い出の長襦袢(ながじゅばん)です
ボタン
THE ジャポニズム
なかなか値の張るものですが、気に入ってこれにしました。
ＪＲ三ノ宮高架下のボタン屋さんで購入。
レーザーで柄を刻み、そこに金を手作業で。
着用者(母)以上にわたしが気に入ってます。
おまけ
力ボタン
”ちからボタン”といって、ジャケットやコートなど(あと薄物のカットソーとかかな)
ボタンが大きくて布地に負担がかかる場合に、
表のボタン・布地・力ボタン、といったように、布地を挟むようにして表のボタンと一緒に裏側に用います。
缶バッチ(ちなみにエアロスミス公式のもの♪)と並べても、とっても小さいですね〜
マイペースというかなんというか…けっこうかかりました
けれどこれでなんとか一段落というか、ちょっと落ち着きました
★着用者
母(ミセス)：年齢非公表
★地質
表：ウール１００％
裏：絹１００％
★反省
まだ作ったことのないデザインだし、ある程度ゆとりもほしかったので三面体に。
けれども、もう少し身頃、袖ぐりのゆとりは少ない方がよかった。
仮縫いでの判断も、まだまだだなと感じた。
肩幅、肩パッドなしなど、肩周辺の判断は適切かつ仕上がりも美しく仕上がったと思う。
まつり縫いなど手作業に関しては、ようやく少し自信がついたかな。
やはりスピードアップは今後の課題。
少し(だいぶ
)和調な濃紺のテーラードジャケット、完成です。
にしても、服を上手に撮るって難しいですね
あわわ
お気づきかもしれませんが、これベランダで撮影してます。
カーテンはともかくとして、サッシが写っちゃうっていう‥
こまっちゃう
でも自然光のもとっていう判断はいいんジャマイカなぁと思ってます
ちなみに、最近ハマっている画像加工＆投稿アプリ Instagram
これで加工すると・・・
味が出てる感じ、しませんか
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関連リンク
ミセスＪＫ：裏側全貌
ミセスＪＫ：手縫い→千鳥がけ
ミセスＪＫ：あとは手作業
ミセスＪＫ：続・手作業→山布
ミセスＪＫ：手作業ラストスパート→ボタンホール
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