にわかに話題の「フィンランドのくらしとデザイン展」へ行ってきました
1/10からの展示で、ついに今日10万人目の来館者を迎えたそうですよ
展示は明後日、日曜日までということで、おそらくめっちゃ混むだろうなぁと思っていたのでギリギリですがこの平日に行けてよかったです
では、いくつかフォトをアップしますね
安藤忠雄建築の兵庫県立美術館。
カエルさんはいつからいるんだろう??記憶が曖昧です
Instagramでも友達やいろんな人が萌えてはって私もパチリ
撮っていいのはここまで。
絵画、家具、食器、建築デザイン、ムーミン、マリメッコなどのラインナップでした
大量消費から良いモノを長く大切に使う方向へ
自然と共生しながらグッドデザインを大切に愛用する北欧の精神が日本の人々にも広がりつつあるようです。
ファッションアイテムのマリメッコ、家具のIKEAなど、北欧のデザイン、プロダクトは今日本で大変流行していますね。
フィンランドやスウェーデンの雑貨や家具のデザイン、色使いは、カラフルでありながらケバさや毒々しさ、どぎつさと言うラインとは一線を引いているので、
そういったところも、志向や好みがどちらかと言えば保守的な日本の人々にもすんなりと受け入れられている要因だと思います。
そして展示を見ての気付きですが
やっぱり額縁って大事だなぁと思いました。
どんなに素敵で高価な絵画でも、額縁がチープ、安っぽかったりすれば、台無しというか、とっても残念な感じになってしまうわよねぇと思いました。
ちなみに女性にとって髪型はそういう意味で額縁らしいです。
寝ぐせ風パーマ風寝ぐせ←のわたしには大変耳が痛いです
出展においてのディスプレイ、またネット販売においての作品画像は、作品(商品)にとっての“額縁”なので、またあらためて見せ方(魅せ方)を少しずつ研究していこうと思いました^^
それから
マリメッコの解説に「ユニバーサルクロージング」というフレーズがあり、
老若男女、体型も問わない、ユニバーサルな衣服、優しい衣服というのは、
わたしも衣服を制作する上で目指すところなのではないかなぁと少し思いを馳せていました
展示とおみやげコーナーを抜けるとちょこっとHAT神戸の夜景
自分用おみやげ
フィンランド展オリジナル会場限定缶バッジと、フィンランド航空のトランプを再利用したミニノート。
ほど良い展示量で、気軽なお出かけにぴったり
残り2日、ふらり足を運んでみてはいかが