ううう、冷えますね〜(*_*)
おはようございます
昨晩からモノを捨てたい願望が強化されまして…
ひとまずこの２つを、関西弁で言うところの「ほかして」やろうと思っています。
壊れたストールピンに、ハーブティーの空き箱…
一見“そんなもの”を捨てるのにどうして迷うのかと自分でも思うのですが、ストールピンもラインストーン部分に何か施せばまだ使えるんじゃないかと思案したり
空き箱は、もう一つ同じ型のものを、こちらと同じように色褪せた部分の質感を気に入り、チャコ(洋裁で使う印付け用のチョーク)を入れてみたので、また何か使えないかとアタマひねらせてみたり
そんな感じで、いつもいちいち迷うんですよねぇ(^_^;)
だけど、今日は捨てます
こんな小さなことだけど、いつも迷ってばかりの自分と、ごちゃごちゃしっぱなしの部屋が
少しでも良い方向に向かうような気がするので
で、何の話しだっけ
ですよね〜
というわけで、私が久々に丸々一冊読破した本のご紹介です
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聞き上手 話し上手 38の可士和談義 / 佐藤可士和
佐藤可士和さんを以前テレビ(先輩ROCK YOU)で拝見して気になっており手にした一冊。
この本は男性向けファッション誌「UOMO」での連載をまとめたもので、アートディレクター / クリエイティブディレクターの彼がそのときそのとき会いたい人と対談をするという内容です。
彼自身もユニクロや楽天グループのグローバルブランド戦略や今治タオルのブランディング、国立新美術館のシンボルマークデザインとサイン計画など(プロフィールより抜粋してみました。一番身近でピン！と来るのはカタカナのユニクロのロゴかと)多岐に渡る活躍をしておられますが
本書では音楽家の坂本龍一さんをはじめ、安藤優子(レポーター・キャスター)竹中平蔵(経済学博士)三木谷浩史(楽天代表取締役会長兼社長)松田公太(参議院議員・タリーズコーヒージャパン創業者)谷川俊太郎(詩人)秋元康(作詞家)
(※敬称略。職業は当時のもの)
それから茶人、デジタルハリウッド大学学長、編集工学研究所所長、そして太田光、松岡修造、安藤忠雄…と全員載せてしまいたいくらい、各界のトップで活躍なさっている方々とのお話しが掲載されています。
私は読んでみて、可士和さんの聴く力・話しを引き出す力・会話力に、
（さすがだなぁ、すごいなぁ）あらためて第一線の方だなぁと実感しました。
半分読み進めたあたりと、全部読み終えて再度「可士和さん、カッケー！※カッコイイ」ってなりました
ちなみにお気に入りは、松岡修造さんの回と安藤忠雄さんの回です。
(もう一回じっくり読めばもっと増えそうですが、以上今パッと浮かぶお二方)
修造さん→彼にも何かと苦悩があり、その上で前向きでいる秘訣、その明快さがツボ。
安藤さん→ハッキリとした口調の一言一言がデザイン面や自分の思考に刺激になりました。
可士和さんによる、あとがきもお見逃しなく。とても興味深いです。
たくさんの人のお話しを伺って、ビジネスのみならず、少し人生のヒントを得たような気持ちになれる
そんな一冊です
KASHIWA SATO - official HP
目がチカチカしますが、とても面白いサイトデザインです。
って、なかなかの長文となりましたね(汗
読んでくださりありがとーございます
３月もどうぞよろしくおねがいします〜
よろしければぜひ♡
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