おつかれさまです

気付いたらもう週末よね〜。お姉さんもうやんなっちゃう

というわけで(?)
「お姉さんの知恵袋」という謎のタグ付きの今日の記事は…
→当ブログ定番「作業着のリペア」シリーズ。





今日ピックアップするのは「衿」

着用者いわく「まだ着る」とのこと。
洗いのかかった綿素材って着心地良いものねぇ。もったいないって気持ちもあるわけだし。
あと10年も20年も着るわけではないので、いつも通り請け負うことに。

何を企んでいるのか…
ピンを打ってみたり。
そして、何やら別のリメイクに使った古着の切れ端=薄手のスウェット素材を取り出しニヤニヤ。
切って、あてて、ピンで留めて、縫って、切って、裁ち端をほぐして…

あらやだ、なんかかわいいわねぇ

衿と身頃の素材が違う「クレリックカラー」※ここでいうカラーは衿の意。
どことなくポップで優しい雰囲気のワークシャツの出来上がり。






着るひと=還暦間近でこれはアリなのかと出来上がってから一瞬考え込みますが、衿にした素材も肌あたりの良いものなので(そして本人さんもそこまでデザインにうるさくないので)
まぁ着心地重視でといったところ。
これで良かろうもんといった感じです

あ…でもデザイン的にリメイクしてもうたらユニフォーム的意味合いにおいてマズイのでは((((;゚Д゚)))))))あわわわわ
あかんかったら、やり直します


(自分て、なんだか時計みたいだなぁ)
ふと思う。
針が止まったら止まったまま。電池を入れてやったらまたチクタク時を刻む。
壊れたら修理してやる。それも手早いチェーン店じゃなくて昔ながらの職人の手でぬかりなくしっかりと。
時を刻むために時間をかける。
もちろん私は生きものだし、気まぐれも起こす。きっちり正確に動いているわけではないので、例えとして適切ではないかもしれないけれど。
狂った時計って言葉もあるなぁ(汗)
それはそれで面白いっちゃあ面白い

針が止まって音信不通なんてこともあり、世話の焼けるひとだ。
ブログなどで “生存確認” してくださる方々いつもすんません&ありがとう

また取り止めない長文

そろそろおやすみなさい


From アユミ