おはようございます(^o^)
…とブログを毎朝の習慣にしたいなぁと思いながら早数年経っている気がしますが(汗)
今日はその第一歩になればいいなぁと願いながら、9月第4週の立ち上がりです。
今回は考えることやミスチルのお話し。
子どもの頃から物思いに耽り、小中学校の学級新聞などで
途中、いろいろ思い悩んだ挙句、まともに思考することが困難になった時期もあったり
今もまともにモノを考えているのかと聞かれるとちょっと困るけれど、
こうして考えたり、それを自分のできる範囲でささやかに発表したり、時に投げかけたりすることが好きです。
ここ数年はトレーニングというと少し大げさなんだけれど、
もともと興味・関心・関わりのあった心理学から、哲学などにも範囲を広げ、読む本のジャンルも少し変えてみたり、友人・知人、また初見の人含め、人と話すことや関わること、行ったことのない場所やイベントに出向く機会を増やしてみたので
「こう思った」「あんな風に感じた」という、やや感覚的な趣きから
「私はこう思う」「こうこうこうなって、こうだから、ああなった」と、この表現が正しいかは勉強不足でよくわからないけれど、おそらく論理的というか理論立ててというのかな?
そういうことがちゃんと出来るようになったとは自分では言えないし、これからもいわゆるロジカル=論理的な人にはなれないと思うけれど、理屈っぽさに拍車がかかったと時々(私だいぶこじれてるな)と感じることもあれば、自分自身・また他の人の言っていること(言語表現)が少しわかりやすくなった(伝わりやすくなった)んじゃないかなというような、
何かしら身になっている、身についているという感覚を持てて、少なからず成長したのかな?とやっと思えた節はあります。
で、ミスチルが聴きたいんですよね。そうそう、それそれ
ほんとねー、いつもの癖で長文になっちゃって
どうもすいませんでした!
もはや懐かしいですね。
そんな引用してるのに、まだ記事続けます、すみません。
でー、いろいろ考えてはみるんだけれど、
理屈や言葉で説明できないことっていうのが、やはりあるもんで
それをうまく体現したような一曲がこちら
Mr.Children「掌」Music Video - YouTube
Mr.Children 掌 歌詞 - J-Lyric.net
”掌に刻まれた歪な曲線
何らかの意味を持って生まれてきた証”
”ステッカーにして貼られた本物の印
だけどそう主張している方がニセモノに見える”
いっそ全部コピペしたいんですけど、ここのところ考えていたことにすごく近いというか、全体的に「そう、それ」っていう感じ、共感を覚える歌詞です。
個々人の持って生まれた「歪さ(いびつさ)」
なぜ人は全く同じじゃないんだろう?
それぞれに違いがあって、不揃いで。
ある人には美しく見えるものが、また別の人には違って見えて。
ひとつになりたいと求め合ってみたり、でもそれがとても困難で
わかりたい、わかってもらえない、「なんでわからないんだよ!」「どうしてわからないんだろう…」という相手や、また時に自分への苛立ちや寂しさにも似た虚しさ。
論理的の対義語を探すと、感覚的とか直観的というのが出てきますが、それは脳の作りの違いや考え方の傾向にも似ていて、右脳派・左脳派、男脳・女脳といったワードも浮かび上がってくる。
超訳すると「自分はそんなつもりで言ってない!」「いや、私にはこういう風に聞こえたわよ!」というような男女のコミュニケーションのすれ違いの様にも見えてくる、歌詞からはそんな想像ができます。
”抱いたはずが突き飛ばして
包むはずが切り刻んで”
”夢見てるから儚くて
探すから見つからなくて
欲しがるから手に入んなくて”
たたみかけるようなサビがグイグイ胸に迫ってきます。
”でも答えがなきゃ不安で”
いつも何のために考えているのかと問われると、単純に考えることが好きだからと答えそうだけど、こういう一節を目にすると、やっぱり人が何かを考えるときっていうのは答えを見つけたいからなのかな、答えが欲しいからなのかなって思ったりもします。
もたれ合いながらも、互いに認め合い、それぞれに自分自身の足で立っている。
リリース当初、まだたぶん10代で初めて聴いたとき、そして今また、
拙く思ったあのときと同じように、世界の平和が実現していないもどかしさとか、またこの歌詞を多くの人と共有することができたら、少なくとも誰かから見る世界は少し変わるんじゃないか。
大人になってもそんなことを思ったり考えたりさせてくれる一曲で、また聴きたいなと思ったのでした。
その他
・名もなき詩
・終わりなき旅
・くるみ
・youthful days
・HANABI
・innocent world
・君が好き
・抱きしめたい
・シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜
・口笛
思いつく限り並べても、まだまだあるんですけど、これ以上記事にすると一日がつぶれてしまうので(この時点でお昼前)、またぼちぼち聴きながら作業・制作したいと思います。
いっぱいいっぱいいろいろ考えて、結果やっぱり、私はものをつくる人間なんだなと。
ものを考える人、書く人、ものというか、描く人、覚える人、勧める人・・・
また、そういった突出した特徴のあるなしに関わらず、身近な人々を目にしたり、お話しをさせてもらう中で、いい意味で「この人には敵わないな〜」と何度も思わされることがあり
そのおかげもあってブレることなく(やっぱり自分はものをつくる人間だ)
そうありたいし、これからもそうしていくんだという気持ちをあらたにすることができた気がします。
えー、今回も長くなりましたが最近そんな感じです
ずっと温めてきた「潤うiPhoneケース」秘話などもそのうち記事にすると思います。
つくるものに関しては、だんだんコンセプチュアルになってきている感もありますが、また単純にかわいいものもつくっていきたいです。
そんな感じですではまた
アユミ