こんばんは。夜分ですね。
ふとひと息ついた時 TVer を観るのが習慣化しているアユミさんです。
特に気持ちが落ち気味の夜中に千鳥の「相席食堂」を見て、声をころし気味にお腹を抱えてゲラゲラ笑うのが最近のマイリラックス法なのですが
( ゚Д゚)じゃなくて
そうそう、ドラマの話でした汗
やや中性的なところが基本の自分らしさと謳っているわりに時々女子力アップに手を出すのですが、ドラマ=女子かと思って今期いくつか観ていると、どうもしんどくなり見るのを一旦やめてみたのです。
どうやら主人公に移入しすぎていたようです。。
でもちょっとお休みして、また気になって見始めたところ、サブキャラの方々に思わず「最高かよ!」とツッコミを入れている自分がいました。
木を見て森を見ずから、多少俯瞰して鳥の目で見れたということなのでしょうか。
ともかく、最終回にはまだ間に合います。
ご覧の方も、そうでない方も、ちょっと耳を傾けてみませんか?
「偽装不倫」と「凪のお暇」からピックアップしてご紹介してみます!
※一部ネタバレを含みます。ご注意を!
山田まさ子(32) - 田中道子
主人公の親友で同僚。共に婚活に励むも美人であるにも関わらずなぜかモテないという多少残念な備考がついているまさ子さん。
しかし、いやいや待ってください!て感じです(`・∀・‘)
よくご覧いただきたいのですが、彼女なかなかのアゲ女だと私は思うのです。(と、使ってみたもののアゲジョなのかアゲオンナなのか読みを知りません←)
でも…でも…の無限ループに陥りがちな主人公のそばで「いやいやいや!」と勢いづきつつも、あくまで明るくポップに友を励まし、慰め、ときに自分も落ち込むことはあるけれど、そのどれもがカラッとしているのであります。
ちなみに演じるは田中道子さんという(ウィキでは)モデル・女優さん(とあります)だそうで、正直初見だったのですが、とても華があって美人と呼ぶに相応しい役柄にピッタリな女性。
外国の方とウェイウェイするときのシーンは全く違和感がなく、陽気・ポジティブ・華やか・感情表現が豊か…ゆえにモテない?そんなぁぁぁ\(^o^)/
といったところが、サイコーです。
でも幸せになるはずだなと思わせてくれる。そうあってほしいし、そうなるだろうな、心配いらないなと思わせてくれるところが、サイコーポイント、好きな役柄です。
主人公の姉の不倫相手@ピンク色の髪色。甘え上手で大変人懐っこい、いわゆる可愛い年下の男の子。プロボクサーとして負けず嫌いな一面がまたオトナのオンナゴコロをくすぐる。人妻とは知らずに付き合って…(つづく)
って、人物紹介にだいぶ色をつけていますが、ともかくなんとも憎めないキャラクター。愛らしく一生懸命で素直、真っ直ぐ、一途…。決してお金持ちではないけれど、ボクサーとしての夢を追い、日々のバイト、そして練習に打ち込んでいるのです。
まぁそこはそうとして(←え)
回が進むにつれ、本当のこと=人妻と知るわけなんですが、そこからの彼がとても魅力的なんですよね。単純に可愛い子として気を抜いて見ていたらやられる感じです。至極真面目で真っ当、心から相手を思い接することのできる、結局のところこの子が一番イイ男なんじゃないかと思わせてくれる、男の子ではなく大人の男へと変化していく節のある(実のところ最初から大人だったのかも)魅力的な(二回言う)キャラクターです。
彼なら、もし夢破れても、ひとつ屋根の下で一緒に暮らしていけそうだな。そんな夢のようで現実的なような考えを想起させる部分、いいですねぇ。
9話に出てきたワイナリーの御曹司
詳しい人物像を深く考えるのはヨコに置いておいて、隣で主人公が泣いちゃったとき(困ったな・・・)と言いつつ、(困ったな…の一言は好き嫌い別れるかもですが、ニュアンスは悪くなかったです)、めっさしょうもないギャグで笑かしにかかるメンタリティー。やはり御曹司、人ができているな。まぁ子どもっぽいと言えば子どもっぽいやり方かもしれませんが、(深く考えていくと子ども扱いしてるよねとか実際どうよとか、違う見方もできますが…)、随所品を感じさせるところも中年にさしかかったイチ女性をくすぐるのに十分なイチキャラクターでした。
その他、主人公の相手役の姉と相手役の担当医との、ほんのりイイ感じな大人の恋模様や、主人公の姉のおにぎりサイコーなど、メインではないところの見どころに着目しちゃうのですが、これがまた楽しいです。
けっこういろいろと「じれったい」(ってコトバで安全地帯か少女Aが浮かぶ@昭和)
ドラマなので、ちょっとサイドに目をやる方が続けて見れる感じがありますね。
水曜夜10時、次回9/11は第10話だそうです。
我聞慎二 - 高橋一生
元カレ@主人公が辞めるまで働いていた会社の先輩。生意気な言動の一方で気配りを忘れず、得意先の上司に臆することなく人の懐にスッと入り込むことができ、営業成績は常にトップ。
会社では完璧なのに、去っていった凪に対しては恐ろしく不器用。 とのこと。
序盤、いわゆる”モラハラ”がすごく(どこかで気味という表現も見かけたけど、気味というには汗)、別れてから喪失感に襲われ号泣の日々、未練があるも素直になれず、いったんは立ち直りまた新たに社内恋愛するもー!やっぱり好きー!!!という、起伏強めな役どころ。
脇とかサブというよりはメインどころの人物なのですが、回を追うごとに主人公と似たこころの傷つきを持っている面が浮き出てきて、不器用な人間らしさがより一層引き立ってきて目を奪われています。
ドラマではなくリアルの恋愛関係ではモラハラな人の前向きな変容というのは、(一旦破綻して再度恋に落ちるのはなおさら※例えば。最終回知りませんが)、なかなか目にすることが難しいように思いつつ、人物としての過程を見る上でとても魅力的に思うのは私の偏った趣味なのかもしれませんが汗
それにしても演ずる高橋一生氏について…
#凪のお暇 高橋一生最高だな!と思う。役柄については(どうなのよ)っていうのはあるんだろうけど、常に周りに気を使っていたり、細かなところに気がついたり、意地悪だったり、二面性があったり。良いも悪いも、そんな人間らしさが見事に表現されていて、高橋一生最高だな!と思う👍
— オンガクス - 洋裁といろいろ (@ongakus) 2019年8月2日
あまり俳優さんを(いいなぁ)と思うことは少ないのですが、こんなつぶやきをしてしまうくらい最近高橋一生さん好きです。難しいことはよくわかりませんが、おそらく彼の演技というものが好きなのかなと思います。
よって高橋一生最高だな!(あらためてもう一度言う)
「え?役柄?俳優さん?」違います←
ということで、このドラマの音楽を担っているのが
♪今日 人類がはじめて 木星についたよ (ついたー!)
で知られる たま さよなら人類 - YouTube バンド「たま」のメンバーも所属する
1995年1月結成。ロケット・マツ率いる14人編成のアコースティックオーケストラ的なグループ。
終始インストでドラマ中を彩る、ちょっとゆるくてやさしい音楽。脇というか土台骨の部分で大事なところを、ほっこり素敵に担当されています。
ほか主人公の住むアパートの面々、隣のお子さん@大変しっかりされている(でも子どもらしい面もあってかわいい)だとか、隣のオトコの友人の女性@酸いも甘いも噛み分けてイイ女、三田佳子さん演ずる酸いも甘いも超越した老婦人。
元カレが一時付き合ってた会社の子もかわいい(だけじゃないところがまた良い)、そしてスナック「バブル」の武田真治@ママ、バブリー姉さん。
書いてると、みなさんけっこうキャラ立ってるなぁ。
そしてけっこうハマって観ちゃってる自分がいます。。(^^;)
金曜夜10時、次回9/13は第9話だそうです。
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Thank you so much!!
そういったわけで、まだ夏が終わらない大人のドラマ感想文でした。
長文、本日もここまでお付き合いくださりありがとうございました!
ではではまた・・・♪
アユミより。
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