オンガクスブログ

洋裁といろいろ from Kobe!!

命がつらい - 今こそ円広志が聴きたい

夜です、こんばんはf:id:ayumi2007:20190825081439g:plain

約2週間ぶり、オンガクスのアユミ (@ongakus) です。

 

※今日は内容が重たいかもしれません。#訃報 #命 ※

 

最近は・・・

 

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ようやっと「服」に取り掛かってみてはいるのですが

(取り掛かって途中になっているものが幾つもあるのだけど汗)

 

先日から、自分の好きな有名人の訃報が続いて、落ち込みがちになっている節があります。お若いとても綺麗で格好良い方と直接お会いしたことはないけれど師のような方。

二人とも好きだったので、それぞれにショックは大きいです。

 

特にお若い方の衝撃は大きく

自分がどうしようもない「有名人」について、何かできることはなかったんだろうかみたいに考えて、何かできることがあったかもしれないと思い至り、他人から見るとちょっとキテレツな角度で行動に移してみたり

でもそれは実のところ、自分が誰かにしてもらいたいこと、言ってもらいたいことだったんじゃないかと薄々予期していたことに後々気づいたり。

 

もともといろいろ考え込みがちなのですが、気付かぬうちに結構「引っ張られてる」ことに気づいて「おっと、危ない!」

 

もう、少し昔になってしまったけれど「友人」を重ねたところもあったかもしれない。

 

そういったことがあり

持前の(?)明るさで "いつものように" 振舞っているつもりでも、どこか無理があって、負荷がかかっていて、お腹や胸や喉元につっかえて吐き出すことのできない苦しみのようなものを、どうしたらよいのか分からない。というより、

苦しくても「つっかえたまま」にするしかなかった自分自身と、その半生を振り返って、少し立ち尽くす(正確には寝込む)。

 

そんな時間が私のここのところでした。

 

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そういった時間の中で、あたまとこころの中で繰り返されたある歌詞がありました。

 

素直な気持を あなたに伝えるすべを

知っていたなら

夢想花」作詞・作曲・歌手 円広志

 

出典:https://www.uta-net.com/song/4430/

 

言わずと知れた、とんでとんでまわってまわる、あの曲の歌詞です。

 

「本質ってなんなのだ?」な私が、その言葉を使うのもちょっとためらわれますが

(命がつらい)ときに、その人それぞれが持ち合わせる、言葉を持つことのできない(中の人)の心情を代弁するかのような「つらいの本質」を、それこそ素直に表した歌詞なんじゃないかなと今思うわけです。

 

伝えられる「あなた」がいれば、それはそれで尊い

それでも誰に伝えてよいか悩んだり迷ったり。

誰にも伝えられない気持になったり。誰もいないと感じたり。

そもそも素直になるということがすごくむずかしかったり。

自分の気持が、伝えるすべがわからなかったり。

 

自分や誰かが抱えたなにかが、どうにかなるんじゃないか。

それぞれに、今からでもまだ間に合うんじゃないか。

 

命について掘り下げて歌ったものではないと思うし、「とんでとんで」の歌を連れてきて、力説している "自分" を、時折若干俯瞰して見てしまう節はあるのですが、そういった気持ちになるのです。

 

夢想花」は、どうしても、どうやっても、とんでとんで~に目が(耳が)行きがちなのですが、冒頭の「忘れてしまいたいことが」に始まる一曲を通して聴くと、どこか温もりを感じる、そこに「とんでとんで」の浮遊感が加わるというのを味わえる曲だと思います。好きな歌のひとつです。

(カラオケで流れるMVも海外ロケでしょうか。浮遊感があります。)

 


円 広志 @CommingKOBE2014 - YouTube

円 広志 カミングコーべ2014 「ハートスランプ二人ぼっち」「夢想花

 

(公式的なチャンネル動画を探した結果、たどり着く。)

 

探偵ナイトスクープでおなじみの「ハートスランプ二人ぼっち」も、少し憂いがありながら「放さない~!!」と急にソウルフルになるのも、逆にフッと肩の力が抜けてしまいそうでツボです。

 

映像を見ると懐かしい思いがします。

こちらの2014か定かではないですが、あの場に私もいましたf:id:ayumi2007:20190825085702g:plain

カミコベは(というか、ライブ全般)ぼっち参戦が多いのですが、こうして見ると楽しい記憶や一体感がよみがえります。

 

また、みんなでとんでとんでまわりたいなぁ。

 


円 広志 ComingKobe 2012 - YouTube

 

より、まわってまわる感強めの映像。

 

音楽、ライブでの、共同体のような感覚も自分を支えていたんだな。

コロナの終息を祈るばかりです。

 

www.tomde.co.jp

 

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Thank you so much!!

 

上手く伝えるとか、嘘とか本当とか以上に「素直」でいるということは

大人になった今、いっそう難しいことかもしれないけど

ちょっとチャレンジしてみてもいいのかもしれないと思う今しがたです。

 

ではではまた・・・♪

 

アユミより。

from Ayumi - Ongakus・Kobe Hyogo JAPAN

 

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