5月の連休最終日、
オンガクスのアユミ (@ongakus) です。
…といっても、販売活動をお休みしていたり
(引き続き各オンラインショップ、クローズ中です)
ここのところは
曜日、時間、制作、休息が曖昧になっていて汗
規律もへったくれもなかったので
「連休」というワードを、しれっと使うのも
ちょっと気が引けていたのですが
みなさま5月初旬、
いかがお過ごしでしょうか
#不変の前置きの長さ
でー、今日の記事
衣服をつくる基になる型「原型」
その中でも、私が習った「文化式」の原型のひとつ
えーっと…
(学校でも通称で習うことが多かったので資料を取り出す)
『文化式婦人原型』
※通称=旧原型
それを、そのまま使って服にしてみたもの@作品画像を今日はご紹介します。
実は Instagram では、ほぼリアルタイムでご紹介済みです←
以下は加工なしや、アングル違いとなります。
*制作過程は、この2つのみ撮ってました*
左は肩線にピンを打ったところ。
右は衿ぐりの始末を終え、スナップボタンを左側の4つは縫い付けたところ、右側の2つは置いてみた場面(もう付けてるみたいに見える。。)
~ここからは完成画像~
まずはディティール、細部から。
・脇
ちょっと理由があって、脇を全開できるようにしてみました。表側はグログランリボンを施して、裏側に付けたスナップボタンの縫い目を、わざといくらか見えるようにしました@ハンドクラフト感。
ちなみに直に着てみると、リボンが擦れて若干痛いです汗
・衿ぐり、前中心
前は全開せず、途中までの明きに。生地の耳(端っこ)を利用して、ロックミシンなどの縫い代始末を省略。下のスナップボタンは生地にかかる負荷を軽減するため&ポイントとして同じ生地の切れ端をスナップと一緒に縫い付けて。
衿ぐりは袖ぐりと同様にバイアステープで始末(テープも自作したのですが、なかなか面倒でした。ネットで楽にできる方法を後になって検索しました、、)
・前明き、後ろ衿ぐり
前中心は布一枚なので、へろへろ感満載。
後ろ衿ぐりが一番ノーマルな箇所かも。
/ どーん! \
中を覗いてみたの図。前中心は表同様に生地端を利用して(と繰り返しているけれど、実験的な意味と少し手を抜いてみた感も否めない)いるのが見てとれます。
前だよ。
後ろだよ。
(パソコンで見ると画像がデカすぎるの、ちょっとなんとかしたい)
できた当初は…
脇が開くので、腕を上げずに着られるから、ユニバーサルウェア的観点もあるんじゃないか、と思ったのですが、何度か着るうちに、前述のリボンが擦れる問題や、そもそもまずかぶるのに腕上げるよね汗とか
脇開くけど脇線がちょうど脇だから
※もうちょっと前にあるといいと言いたいらしい
自分で閉じるのキツイよねとか
そういった目線でつくり始めたのではないにしろ、やっぱり福祉的観点から服をつくるのは、自分にとってまだまだ難しいことのように思いました。
「読んだよ〜」クリックで応援♪
Thank you so much!!
現在はスカートに取り掛かっていて、本縫いに入っているのですが、当ブログ次回記事は上記作品の着用画像紹介となる予定です。
生活を整えつつ(といったようなことを年中言っている気もするけど)
またいろいろつくってみようと思います。
下記SNS、ちょいちょい更新しているので
よかったらご覧くださいね
ではではまた・・・♪
アユミより。
from Ayumi - Ongakus・Kobe Hyogo JAPAN
オンガクスホームページ - Ongakus from Kobe JAPAN - Web site
\SNS/
Twitch - 木曜21時の生配信(つくる&おしゃべり)
WEAR - プラスサイズコーデ
通販 Creema本店 - ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス - 販売・購入
通販 minne店