こんばんは
ご無沙汰してます、オンガクスのアユミです。
いよいよ春、新年度ってやつですが
皆さまいかがお過ごしでしょうか
当ブログ前回記事は・・・
今年の2月でしたね・・・
ブルスカで「フィード」をつくったお話も下書きのままです
(つくったスカートの記事も同じく←おい)
ブルスカ、スレッズ、ちょいちょい更新していますので
それぞれ住み分けている様子、よかったら見に来てみてくださいね
Bluesky
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オンガクス - 洋裁といろいろ (@ongakus) on Threads
ところで今日の本題、
旧Twitter(直にXと言わない)とBlueskyには投稿
Instagramは、いつも時間をかけてしまうので、まだ載せていないのですが
(なんとなくインスタ疲れを引きずってる。キャプションがまぁまぁ長文になって「せっかくならブログにしとけばよかった」と思うことも多い。タグ付けをどうするかで悩んだり。などなどの理由)
先日(2024/04/13 土)
大阪は阪急・十三(じゅうそう)駅が最寄り
第七藝術劇場 へ
Kosai Sekine - 関根光才 監督、最新作
映画「燃えるドレスを紡いで」を観に行ってきました
中里唯馬は、パリのオートクチュール・コレクションに日本から唯一参加するファッションブランドYUIMA NAKAZATOのデザイナーである。坂本龍一がショー音楽を提供し、ボストン・バレエやジュネーブ大劇場から衣裳制作の依頼を受けるなど、世界の一流アーティストから厚い信頼を得ている。
ハーパーズバザーでのインタビュー記事
衣服のゴミ山からドレスをつくる|映画『燃えるドレスを紡いで』で中里唯馬が照らすファッションの未来
モード系ファッション専門番組「ファッション通信」を
10代前半から見つめ続けているのですが(今何歳でしょう)
ファッション通信(BSテレ東)の番組情報ページ | テレ東・BSテレ東 7ch(公式)
その中でも一際、美しい作品と先進的な取り組みで
ずっと注目させていただいており
私、いつも惹きつけられております「YUIMA NAKAZATO」
そのデザイナー・中里唯馬さんが
「衣服の最終到達点が見たい」とアフリカ・ケニアに渡り、世界中から衣服をゴミとして押し付けられた現実を目にし、打ちのめされる。そして帰国し、革新的なアイディアとチャレンジ精神で、未来へ繋がるデザインのあり方と共に、パリコレに挑むー--。
公式パンフレットより抜粋
日常生活の中で・・・
先日まで綺麗にハンガーで吊るされたり
畳んでディスプレイされていた服が
ワゴンの中で乱雑にぎゅうぎゅうになっていて
(服の悲鳴が聞こえるようだ・・・辛)
ふつうに、ごく普通に素朴な疑問として
(売れ残ったこの服たちはどこへ行くのかなぁ)
そんな風に思ったり苦痛に感じたりすることがしょっちゅうなので
過剰に作られ捨てられていく衣服の行きつく先。
僭越ながら私も見てみたかった場所、光景です。
正直すごく怖い思いというか、胸が苦しい気持ちがしました。
市場、ゴミ山、干ばつの酷い見渡す限りの砂漠。
服の行きつく先、また環境汚染を目の当たりにすることとなります。
一方で、映像作品として観ると
それらが圧巻で、風景や人の営みなど、自然美を感じる面もあります。
映し出される光景、そして唯馬さんの言葉一つ一つ、
奇をてらわず率直かつ素直な表現でスッと身に入ってくる感じがしました。
前述のファッション通信で観ていた
Spiber(スパイバー)社のバイオ繊維「ブリュードプロテイン」
YUIMA NAKAZATOが当社素材を使用した2024年春夏コレクションをHaute Couture Weekにて発表しました | Spiber株式会社
今回新たに知った
YUIMA NAKAZATOと創るファッションの未来 | 事業領域 | エプソン
より一層知りたい、最新の情報を追っていきたいと思いました。
そして「パリコレに挑む」
パリ・オートクチュールコレクションに向けての
制作過程からショー当日までの貴重な様子を映像で観ることができます。
自分はコレクションのデザイナーに心の底から憧れて
洋裁=服作りの道に足を踏み入れた瞬間
それがどれだけ難しいことか(業界のことでもあり自分自身にとっても)
肌で感じた人間なのだけど(そして今なお自分なりの道を探してつくっていく最中)
観ていて「なんて恐ろしい事態!!!」
特に服飾に携わる方なら、その恐ろしさがありありと想像できる
ハプニング(アクシデント)に見舞われながらも
デザイン、作品はもちろん、チームのメンバーも大切に
ショー当日まで誠実に取り組む姿が印象的です。
これから公開のところも多いですよ。
詳しくは下記リンクへ。
さぁぜひ、映画館へ行ってみるべしです
~フォトギャラリー~
サンボードシティ(ビル)1階エレベーター横の様子。天井も可愛いよ。
6階にあるよ(5階はシアターセブン)
「ようこそ!」公開初日、舞台挨拶がありました!
ケニアでの旅の様子など、いろいろなお話を伺うことができました!
写真撮影タイムでした◎
なんと舞台挨拶のあと、交流の機会が設けられることに!
左が関根光才監督、右がデザイナー・中里唯馬さん。
真ん中が私です、おすまししていますね。
お二人、スタッフの皆さん(そして七芸さん)
貴重な機会を頂きありがとうございました
(落ち着こう、落ち着こう…)と深呼吸を試みたりしてみたのだけど
結果、極度の緊張(そして興奮)によりオタク感が出てしまい、ひたすら気持ちを伝えるに終始してしまいましたが、お二人とも明るく接してくださり、とっても嬉しかったです。大感激、胸いっぱいでした!
いつかもしまたこういった機会があったなら
もう少しキャッチボールできるようになってたらいいなと自分に呟いてみるのでした。
頂いたサインは手元で大切にします
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わりといつも長文ですが、今回3000文字超えましたね。
ほとばしる熱い想いで書いてみました
自身の制作のことも、またお伝えしようと思います。
ぜひ近日に
ではではまた・・・♪
アユミより。
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