オンガクスブログ

洋裁といろいろ from Kobe!!

パープルドレス(結婚式出席用)

ブログ初の洋服のアップです

ではさっそく★

\でで〜ん!/

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\参考書籍/

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(参考の本の方が画像サイズ大きいという・・・)



着用者:オンガクス専属モデル←

友人のご結婚が決まり、作ったドレス。
(ブラックのインナードレスは市販品)

立体裁断の祖、マドレーヌ・ヴィオネの副読本を参考に直裁ち(型紙なし)で制作。
式の日取りまで一か月足らずでしたが、余裕をもって取り組めました。
むしろ、ウエストのボウ=結び垂れているリボンと、
ヘッドバンド(着用してないとハチマキみたい)に、手間取りました�ォ汗

本の中でも比較的カンタンで、体形をカバーできるようなデザインを選びました。

おおまかにいうと、4枚の四角形から構成されています。

↓布端(折り代)の始末
↓外表に合わせて
四角を接ぎあわせて筒状にする
↓後ろ肩の部分をねじり、
前肩部分と合わせて縫う
↓後ろ肩甲骨周辺のゆとりを背中心側に折り込み縫いとめる
(※先生のアイデアによるオリジナルアレンジ)

裏地がないということもありますが、正直今まで作った洋服のなかで
一番カンタンでした(しかも見栄えがいい…)

ちなみに、後ろ肩部分をねじるのは、肩甲骨周辺のふくらみをカバーするためです。

使用生地は、子どもの発表会衣装の定番、
大人のドレスにもよく使われる光沢のある生地の代表格「サテン」

ただここで注意しなければならないのは、
サテンは比較的安価なものは小物には向いているけれども、
きちんとした衣装、ドレスを作るのであれば、それなりに値の張る(上質な)ものを使用しないと、
いくら丁寧に制作しても、チープな=安っぽい仕上がりとなってしまいます。
(今回は光り過ぎない上品な光沢と、とろみ・落ち感のあるドレス生地、品名:シルックを使用しました)

式典、ハレの日に出席する場合は特に気をつけたいものです。

糸もそれに合わせ、光沢のある専用糸、品名:フジックス ファインを使用しました。

それぞれ購入したお店は
JR三ノ宮高架下2階「やまもと」さんで。
豊富な知識と経験で丁寧に相談にのってくださいます。

まだまだ奥が深い洋裁�ム
手を抜ける、というかまぁ縫製の難しくないものを編み出すのは、ちょっと得意だったりするんだけど、
手軽に作れて「凝って見える」ものも、これから研究していこうかなと思います。




そしてここだけの豆知識&豆つぶやき
生地(テキスタイル)の話ですが、だんだんメーカー側も(おそらく洋裁人口の減少も関係あると思う)品番を減らしているようで、必然とお店の方が選べる(仕入れられる)色の種類も減っていて、
わたしの行ったお店では、私の希望する質感と色味に一番近いものは、この紫でした。


もともとの希望は赤紫だったんだけど、
「オレ、おばちゃんのお店で買いたいからさ」といった理由で決めました。

そりゃ、今は大型店もあれば、もちろんネットもあり、希望の色味・質感を追及しようと思えば、いくらでも選択肢がある時代です。だけど、長年生地を扱ってきた経験と、丁寧に一緒にどれが一番良いか考えてくれる姿勢は、ただ単にどこででもお金で買えるものではないと思うのね。

だから、わたしは可能な限りは、いつも良くしてくださるお店で買いたいのです。
どんなに素敵なものやかわいいものでも、接客がずさんであったり残念なお店では、よほどのことがない限り買わない、それがわたしなんですよね。

「気持ちを買う」 わたしにとって、ものとは思い出そのものなんです

だから部屋中ものだらけなんです。

なかなかすっきり片付かないんです。

(なんとか友達は呼べる程度です)




はぁ〜というわけで、今日も語っちゃたわウフ

最後になりましたが(^_^;)
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ウフフ〜(※ローラ風)


P.S. ZIGZO が本格的に活動再開するらしいです

ではでは・・・



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